新型コロナワクチンの接種1日目の経過観察をしていきます
まずは、ワクチン接種の副反応を知るために厚労省のホームページに記載されている「医療従事者の新型コロナワクチン先行接種約2万人の1ヶ月間の副反応データ調査」を見ていきたいと思います
引用:
ファイザー社製の新型コロナワクチンについて
1.接種部位の副反応①
赤くなったり、腫れたり、硬くなったりするみたいです
接種1回目も2回目も接種日よりも2日目に副反応の症状が出やすくなっているのがわかります
2.接種部位の副反応②
疼痛、熱感、かゆみも副反応の症状があるみたいです
こちらも疼痛と熱感では接種から2日目で副反応が生じやすいことがわかります
またかゆみは3日~4日目にピークが生じており、副反応が生じやすいことがわかります
1,2のデータから、ワクチン接種1回目よりも2回目で副反応が生じる確率が高くなっていることがわかります
次は、全身の副反応についてです
1.全身反応
頭痛、全身倦怠感、鼻水の副反応はともに接種から2日目にピークが生じているため、2日目に副反応が生じやすいことがわかる
また、接種1回目より2回目の方が顕著に副反応が生じる割合が高くなっている
1-1.発熱による副反応
①.年代別
接種1回目は発熱が生じる確率はほぼほぼないに等しい
しかし、2回目では年代別で大きく差が出ており、20歳代から発熱が生じる割合は緩やかに低下している
若者が副反応出やすいことを示していることがわかる
②.日別
こちらも接種1回目では大きな差はない
2回目では接種から2日目がピークであり、約3人に1人は発熱が生じていることがわかる
2.全身倦怠感による年代別副反応
接種1回目では20~50歳代の全身倦怠感が生じる確率はそこまで変わりはありません
2回目では20歳代から緩やかに低下を示している
特に、20~30歳代は全身倦怠感が約10人中7人の割合で生じている
3.頭痛による年代別副反応
接種1回目では約10人中2人が頭痛になっている
2回目ではこちらも20歳代から緩やかに低下を示しており、特に若者(20~30歳代)の約10人中6人の割合で頭痛の副反応が生じていることがわかる
_________________________________________________
【纏め】
〇ファイザー社製の新型コロナワクチンの接種は副反応として接種部位と全身の2種類ある
〇接種部位は痒い・痛い・熱いなどの副反応が生じ、全身は発熱・倦怠感・頭痛などの副反応が生じる
〇ワクチン接種1回目より2回目の方が副反応が生じやすく、接種から2日目で症状が生じやすい
〇年代別でみると、年配の方よりも若者の方が副反応が非常に出やすい
_________________________________________________
ワクチン接種から1日目の経過観察
接種当日14:45頃 体温36.2℃
接種から3時間後(17:45頃~) 体温37.01℃
体温が上昇 体調は万全
接種箇所が軽い筋肉痛になる
腕をだらんと下ろした状態から45°上げると接種箇所に微小な筋肉痛が発生する程度
ゆっくり腕を上げれば真上まで腕を上げることは可能
風呂は接種してから筋肉痛が出始めるまでに入るのがいいと思いました
頭洗うのが大変になると思われます
接種から4時間後(18:45頃~)
接種箇所の皮膚が固くなってきました
接種箇所からの熱はなく、接種部分だけが鉛のように重く、軽く痛みを感じるようになってきました
腕もゆっくりあげれば真上までいけますが、さっきよりはゆっくりあげることしか出来ません
接種から8時間後(22:45頃~)
接種箇所の腫れが未だに健在
腕は真上まで上げることが出来ず、上から45°程度で限界
体調は特に変化なし
接種から10時間半後(01:15頃~) 体温36.98℃
依然として体温変化なし
接種箇所が腕を動かさなくても痛みが生じるようになった(少し痛む程度、鉛のように重い腕)
少し、悪寒と全身の倦怠感が生じ、軽い風邪引いた感覚が体を襲う
~就寝~
1日目の経過観察でした
次
↓↓↓
前
↓↓↓